複数の言語を身につけよう
高校までで習う外国語は英語ですね。大学や短大に進学する際、英語が好きだから英文学などの英語関係の学科に行く人も多いでしょう。
しかし、いろんな企業が海外に進出する中、英語だけ勉強していればよいとは思えません。
英語ができるのは当然になってきていると思います。
英語だけではなくほかの言語を身につけると、就職に有利になることがあります。
ですから、その英語の力を生かして、英語系の学科ではなく、ほかの言語の学科に行けばよいのです。
では、どの言語がよいのでしょうか。
人口が多いのは中国ですし、日本企業も多数中国に進出しており、観光客も多数訪れているので、中国語が国内で役に立つ場面もたくさんあるだろうと思われます。
また、人口は少ないのですが、韓国語も役に立つと思います。
お隣の国で、政府同士の理解は進まないものの、民間では韓流ドラマやアニメなどの文化交流が盛んです。
これからもっと交流が深まることだと思われます。
ただ、中国語が学べる大学や短大はありますが、韓国語となると、残念なことに非常に少ないです。
韓国語を勉強するのなら、専門学校や民間の外国語教室が現実的です。
テレビの外国語講座もありますが、今ではインターネットを通じた外国語講座もあります。
簡単な会話程度のものなら、スマートフォンのアプリもあります。
語学は、若いうちの方が頭に入りやすいです。
複数の言語を身につけて、他国の文化を理解し、世界で活躍できる人になってみませんか？